早急の道路補修を願う

道路脇に生えるオヒシバ〈上〉とスベリヒユ〈下〉

とても目立つ木立前道路脇の2株のオヒシバ。

今夏初めて目にします。

※ 【オヒシバ】
… 日当たりのよい道端などに生える1年草。和名はメヒシバ〈雌日芝〉に比べて全体がたくましいことによる。 …
右上写真の左上にある2株がオヒシバです。
草刈機のナイロンコードではうまく切れなく、繊維質が白く剝き出しになってしまいました。
切る前までは30㎝ほどの草丈でした。

 

何で今夏初めて目にしたかって?

昨年の大地震で道路の亀裂が大きくなり、オヒシバが生える余裕ができたからですわ。

他、以前から生えていた雑草も、地震以来多く見られるようになりました。

※ ちなみに右上写真の中で、右下の方にアスファルトに這いつくばるように生えているのはスベリヒユです。

 

根っこから引き抜けばことは簡単ですが、そうするとアスファルトがボロボロに崩れてしまいます。
〈すでにかなり崩れていますが〉

で、道路脇の草の場合は、除草剤をかけることにしています。

木立に接している道路〈公道〉の長さは160mほど。

除草剤の原液を薄め、それを〈除草剤専用の〉じょうろに入れて歩いて撒くのですが、作業を終えるのに少なくとも1時間はかかりますな。

それを年に約5回 … 。

 

今後道路の亀裂がますます大きくなり、草が増えていくのは必至。

早急の道路補修を願う次第です。