草刈りもけっこうお金がかかる

ナイロンコードを自作したのだったが

菜園の草刈りをしてきました。

2時間弱の作業で20㎝長のナイロンコードを10本使いました。

ナイロンコードで草を刈るとき、いろいろと方法があるのですが、私の場合は差し替え方式でやっています。

※ 【差し替え方式】
草を刈っていてナイロンコードが減ってきたら、新しいナイロンコードと差し替えていく方式。
草刈機の先に装着してある金具の穴〈径約3㎜〉に20㎝長のコードを通すだけですので、10秒ほどで済みます。
〈大半の場合、2本同時に差し替えます。〉

 

で、とても簡単なのですが、その分費用が … 。

私が使っているナイロンコードの値段は、一袋〈20㎝長50本入り〉が税抜きで1,280円。

年間10袋ほど使い、それなりの出費になっています。

 

20~30mの束になったナイロンコードを買い、それを20㎝に切り、一方の端っこを穴から抜けないようにすれば安く上がるんだけど、それができなくて … 。

① ハンダごてで熱して端っこを団子状にする。(右上写真)
② コードの端っこをリングスリーブ〈長さ約5㎜,径約3㎜の筒状の電線接続用部材〉に通し、ペンチで潰す。

の2つの方法がユーチューブで紹介されていたので、試してみたのでしたが、結局はどちらもダメでした。

 

機械の修理費、ナイロンコード、混合油代と、草刈りもけっこうお金がかかりますわ。

待ちに待った雨か

アサガオが咲き始めました

2日前にヒマワリが咲き始めました。
〈前々回ブログ記事参照〉

で、今度はアサガオが咲き始めました。(右写真)

夏の朝、ヒマワリとアサガオを見るってホントにいいですな。

一瞬暑さが吹き飛び、とてもさわやかな気分になりますわ。

 

もう一つ。

ヒマワリとアサガオを見るには、たとえ暑くとも晴れた日がいい。

いずれも、夏の青空と非常にマッチしているような気がしてならないんですわ。

それで、しばらくはそのような条件下で、ヒマワリとアサガオを楽しみたいと思っていたのですが … 。

明日から1週間ほど雨天の日が続くそうです。

お楽しみは、晴天が戻ってくるまでお預けということになりますな。

 

私の個人的な願望はさておき、集落の大半のみなさんにとっては、待ちに待った雨となります。

「ナスの木が枯れてしもうた」 「ツツジの葉っぱが茶色くなってきたわ」 「ここしばらくは水やりが一番の仕事やな」 … というような声を何度聞いたことか。

何しろ6月末から1か月以上、雨らしい雨は降っていないのですから。

しかも連日35℃前後の異常な暑さ。

 

明日から水やりをしなくていいのはうれしいんだけど、その前に薪棚周辺を整頓しないといけません。

雨が降らない日が続いて濡れる心配がなかったので、支柱や農具などが外に置きっぱなしなんですわ。

夕方までに片付けないと。

しかし、暑いですな。

ふと ” 秋来ぬと 目には … … ”

水やりの後、〈木立の中の〉休憩所で休んでいると …

昨日の夕方のことでした。

木立の中で作業をしていると、行者ニンニクが萎れていることに気づきました。
原因は水不足です〉

が、出かけなければならない用事があったので、水やりをせずに木立を後にしました。

 

今朝、一番に水やりをしました。

行者ニンニクの後、アサガオや果樹などにも水やりをしました。

朝の涼しい時間帯〈7:30~8:30〉にもかかわらず、水やりを終えたときは汗ぐっしょり。

木立の中の休憩所に設置したテーブルの隅にじょうろを置き、パイプ椅子にドカッと座って休みましたわ。(右上写真)

集落の光景を見るともなしに見ていると、時折北寄りの涼しい風が吹いてきました。

… なんか昨日までの風と違うみたいな …

ふと

” 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる ”

の歌が口をついて出てきました。

 

「まさかこんなにも暑いのに秋ということはないやろが」と思いつつも、プレハブに戻ると、ネットで立秋の日を調べてみました。

8月7日でした。

今日は8月3日なので、あと4日で暦の上では秋になるということですな。

 

ここ数日間、全国のどこかで気温が40度以上になるところがあるという。

秋とはほど遠く、夏をも通り越した異常な暑さとしか言いようがありません。

しかし、そんな中でも、季節は着々と移ろっているようです。

じいさんのささやかな願い

咲き始めたヒマワリ

木立前に植えたヒマワリが咲き始めました。

青空を背景に聳え立つように咲く黄色い鮮やかな花 … まさに絵に描いたような夏の光景です。(右写真)

 

いつぞや親戚がポツンと言ったことがありました。

「 … ヒマワリでも背の小〈ち〉っこいのがあるやろが。花を見るだけならそれでええんと違うか。支柱立てる必要もないし … 。」

「たしかにそやけど。 … が、わしの場合は、背が高くないとヒマワリを感じられんし、夏を味わえんのや。」

と答えました。

※ 私たちが幼い頃、背の低いヒマワリってあったでしょうか。
小学校の校庭のヒマワリを見上げて見た記憶が鮮明にあるのですが … 。

 

何よりうれしいのは、8月に入って咲き始めたことです。

植わっているヒマワリは全部で32本あるのですが、この調子で咲いていくと、旧盆〈8月15日〉まで十分に楽しめそうです。

その頃には孫たちも帰省します。

 

彼らが今の私と同じくらいの年齢になったとき、

「幼い頃、夏休みにじいちゃんとこへ行ったっけなあ。何をしたかほとんど忘れたけど、見上げるようなヒマワリが咲いとったことだけは覚えとる … 。」

と、思い出してほしい。

 

そのとき、彼らはいったいどんな境遇にいるやろか。

できれば、自分の好きな夏の花を咲かせ、暑い夏を味わう余裕ぐらいは持っていてほしいものです。

じいさんのささやかな願いです。

暑いさ中にもパプリカが色づく

色づいてきたパプリカ

先程〈午後2時過ぎ〉目が覚めました。

1時間ほど眠っていたんですな。

昼寝というよりは、夜に寝足りなかった分を取り返したという感じですわ。

 

昨晩床に就いたのは〈午後〉9時頃。

今朝〈夜中と言った方が正確なのだろうか〉、目が覚めたのは3時半。

暑くて目が覚めたんですわ。
〈冷房は5時間にセットしていますんで、すでに切れています〉

もう一度床に入る気にもなれず、といって、朝食には早過ぎるし … 1時間ほど読書をしました。

4時半過ぎに朝食を食べ、木立に着いたのは6時頃。

水やりや竹の伐採などをしているうちに10時半に。

相変わらずの炎天下で汗ぐっしょり。

自宅に帰って水風呂に浸かるという夏の定番の日課。

 

木立に戻ったのは11時過ぎ。

ユーチューブを見ながらの昼食。

そして昼食後の歯磨きを終えると睡魔が … … … 。

※ 以前にもお伝えしたように、水風呂から上がったときは、かつてのプールから上がったとき同様の心地よいだるさなんですわ。

それで、目が覚めると、2時過ぎだったというわけ。

 

今〈午後3時〉このブログ記事を書いているんだけど、書き終わったら外に出て作業をする予定です。

幸いにも日が傾いてくると、日かげの場所が多くなってきます。

で、午後はほとんど日かげで作業をしています。

 

暑い暑いと言っているうちに、パプリカが色づいてきました。(右上写真)