伐採より後処理の方がもっとたいへん

一番太い伐採杉を玉切りしました

心配していた雨も思っていたより少なく、〈午前〉10時過ぎに上がりました。

木立をひと回りすると、雨に叩かれたせいか、たくさんのクリが落ちていました。

昨日、一昨日の分を合わせると、かなりの量になりました。

昼食の後、全部親戚に持って行きました。

※ 全部親戚に持って行ったわけについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

親戚から戻ってくると、3時少し前。

先日伐採した最も太い杉を45㎝長の丸太に切り分けることに。

※ 45㎝長にするのは、割って45㎝長の薪にするためです。

 

直径40㎝を超える幹を刃渡り400㎜のチェンソーで切るのですから、いっぺんに切ることはできません。

片方から切った後、もう片方からも切らなければなりません。

いつまで経っても切り終わらないという感じで、1個の丸太を切るだけでホントに疲れましたわ。

9個切った時点で(右上写真)、燃料の残量を確かめると、300ml容量のタンクが空っぽに近い状態。

すでに周りが薄暗くなっていたので、続きは明日にすることに。

 

・幹を短い丸太にしてそれを割り、乾かして薪にする
・枝葉を幹から切り落とし、それらを細かく切り分けて焼却する
… 等、
これから伐採の何倍もの時間をかけて処理をしていかなければなりません。

伐採もたいへんだけど、伐採木の後処理の方がもっとたいへんなんですわ。