意外なところで役立っている休憩所

休憩所に置いてある伐採道具一式

午前10時過ぎに雨が上がりました。

さあ、明朝の野焼きの準備です。

予報によると、今日は日中は降っても小雨で、夕方から本降りになるとのこと。

その本降りの雨も夜半過ぎには止み、明朝は晴れるらしい。

しかも微風。

野焼きをするには最適ですな。

 

伐採杉から枝葉を切り離し、それらを焼却場まで運び出しました。

が、作業中に急に雨が降り出すことが何回もありました。

すぐに止むような雨の場合は作業を続行するのですが、そうでない場合は、小雨と言えども作業を中断しなければなりません。

 

そんなとき、以前なら濡れたら困るような道具を抱えて木立前のプレハブまで走って戻ったものでした。

でも、今日はそのようなことをする必要がありませんでした。

木立の中の休憩所〈4m×4mの広さで昨秋設けました〉にさっと入りました。

今日の作業場所は休憩所から30mほどのところ … 降ってくれば休憩所に入り、〈雨が〉上がったら出て作業の続きをすればいいだけ。

おかげで雨模様だったにもかかわらず、明朝の野焼きの準備を整えることができました。

 

夏の暑さを凌ぐために設けた休憩所だったけど、今年の夏は暑過ぎてあまり役に立たず。

意外にも先日来の伐採作業及びその後処理作業のときに役立っているのです。

伐採道具一式を置けるし、雨が降ったりすると素早く避難できるんですわ。(右上写真)