
予報では夜半まで雨とのことだったが、野焼き〈午前5時20分開始〉直前まで降っていた。
けっこうな雨だったので、一面が濡れていて延焼の心配なし。
風も北東の微風。
※ 木立前で野焼きをするには最も安心できる風向きです。
前回のブログ記事でお伝えしたように、野焼きには最適の条件が揃いました。
焚き付け〈枯れた杉葉〉に火を点けると、白い煙がスッと真上に。
前日に焼却場の近くまで運んでおいた伐採杉の枝葉を火の中に入れました。
ジュッ、ジュッ、ジュッと音を出して燃え出しました。
次から次へと枝葉を入れていきました。
… が、ある程度までは燃えるんだけど、それ以降は燃え上がらずに燻るだけ。
燃やし始めてから40分ほど経ってもそんな状態でした。(右上写真)
考えられることは、
まず、昨日来の雨で、焼却場の地面が冷えていたんですな。
次は、野焼き直前までの雨が、伐採杉の枝葉を相当に濡らしてしまったようです。
それで、なかなか発火点に至らず、いつまでも燻っていたんですわ。
待つこと1時間、ようやく炎が上がり出しました。
〈普段なら燃やし終わっているのに〉
残っていた杉葉を火の中へ入れていきました。
7時少し前に何とか燃やし終わりました。
いつもしている野焼きだけど、思った通りに行かんもんですな。