プロは後のことまで考えている

残りあと3割となりました

終日空模様を見ながら伐採杉の後処理をしました。

この時期になると、雨に当たるとさすがに冷えますな。

昼、自宅に戻って着替えてきましたわ。

※ ついこの間まで火照った体を冷やすために水風呂に飛び込んでいたのが嘘のよう。
何やかや言って秋なんですな。

 

25本の伐採杉の後処理も、残すところ3割ほどとなりました。(右上写真)

後処理をしていて思ったのですが、前回〈2年半前〉の方が今回よりずっと作業が捗ったような … 。

そのわけがわかりました。

前回の伐採はプロの方〈きこりさん〉がしたので、倒れた杉が同じ方向にきれいに並んでいたのです。

それで、迷うことなく順に後処理ができたのです。

 

が、今回はというと、倒れた方向がまちまちなので、重なった伐採杉の一番上のものから処理をするしかないのです。

「あれをした後、これをして、その次は … 」 というふうに一々段取りをしながら作業をしているので、その分時間がかかります。

※ 私も同じ方向にきれいに伐採したいのですが、残念ながら … 。
とにかく ” 事故を起こさないように ” ということで手いっぱいです。

 

プロの方の仕事ぶりに改めて敬意を表する次第です。

まず、切り口の美しさからして違います。

プロはなめらかで美しく、私のはガタガタ。

まあ一番の違いは、伐採した後のことまで考えていることでしょうな。