貴重な資源を無駄なく使い切る

9割方薪割りを終える〈正午前、木立前にて〉

朝、8時過ぎに薪割りの続きを開始。

11月中旬にしては暖かく、快適に作業ができました。

薪割機も順調に作動し、正午前には9割方割り終わりました。(右写真)

 

昼食後30分ほど薪割りをすると、すべて割り終わりました。

今回割った丸太は、2年8か月もの間、木立に積み上げてあったもの。

で、かなり水分が抜けているので、寒い時期といえど、1か月ほど乾かしておけば薪として使えます。

※ 私がよく使っている杉を例に挙げると、生木状態〈伐採直後〉の丸太を割った場合、一年で最も暑い時期の3か月間〈7~9月〉乾かさないと、薪として使えまません。
が、他の樹種の薪と比べると、短い期間で済んでいます。
ついでに割り易さでいうと、杉は簡単に割れてくれます。
難点は、火持ちが悪く〈すぐに燃え尽きてしまう〉、煤がよく出ることですな。
シーズン中は、少なくとも3週間に1回は煙突掃除をしていますわ。
残念ながら杉の薪はあまり人気がないようです。
反面、安く買えます。

 

今日で一昨年の春に伐採した杉の丸太を全部割り終わりました。

貴重な資源を無駄なく使い切れることに達成感を覚えるほどです。

一区切りついたことに、すっきりした気分でいます。

ちなみに来シーズンからは、先日積み上げた丸太〈11.7付ブログ記事参照〉を割って薪として使っていきます。