目立たないところで意外と手間がかかる

薪を休憩所に積み上げる

薪割りを済ませたのはよかったけど〈前回ブログ記事参照〉、薪棚に入り切らず。

放置しておくわけにもいきませんわな。

思案した挙句、木立にある休憩所に積み上げることに。

休憩所には屋根があるので、中に積み上げれば、わざわざ雨除けを施す必要はありません。

善は急げ。

入り切らなかった薪を次から次へと〈運搬用〉一輪車で休憩所まで運び、順に積み上げていきました。(右上写真)

※ 薪を休憩所に持って行った理由はもう一つあります。
今年の夏に休憩所に設置した薪ストーブに使うためです。
〈右上写真の左側のブルーシートを被せてあるのがその薪ストーブ〉

 

午前中いっぱいかかり、疲れましたわ。

ふつう薪割りというと、薪を割る場面が目立ちがちですが、一人で一連の作業をしてみると、その前後の作業にもかなりの手間がかかることがわかります。

今回の薪割りでは、
① 薪を割る場所まで丸太を運ぶのに3時間
② 薪割りに7時間
③ 薪を運んだり積み上げたりするのに4時間
かかりました。

薪割りとその前後の作業に要した時間は同じ。

また、薪を割るにしても、今は機械で割りますので、かつてのような重労働ではありません。

で、上記①~③における作業疲れも同程度。

 

… 目立たないところで意外と手間がかかる …

どんな仕事や作業においても、そのようなことがけっこうあるのでは … 。