
今秋伐採した杉 … 後処理も終え、45㎝長の丸太を先日すべて積み上げました。
〈右写真の左上に積み上げてあるのがそれです。木立内5か所に積み上げました。〉
が、まだ積み上げて整頓しなければならないものがあったんですわ。
1,8m長の直径20㎝ほどの丸太なんです。
杉を伐採したとき、幹の直径20㎝ほどの部分を1,8m長に切り、薪にする丸太と別にしました。
土留めに使うためです。
〈花壇の枠にしたり、斜面の下部に埋めたりします。〉
土留めとして使うには、重ければ重いほどよいのですが、あまりに重いと扱いにくくなります。
私の場合、重機を使わず、しかもほとんど一人で作業をしていますので、おのずと一人で扱えるサイズと重さの丸太ということになります。
1,8m長の直径20㎝ほどの丸太がギリギリのところですな。
実は、それら24本の丸太が木立に転がったままだったんです。
運んで積み上げるとなるとかなりの重労働になるので、逃げていたんですわ。
が、師走も間近に迫り、積雪の時期到来を思うと、いつまでも放置しておくわけにもいかず … 。
できるだけ腰や肩に負担がかからないようにてこの原理を利用し、少しずつ作業を進めていきました。
8本ずつ互い違いに3段に積み上げるのに〈右上写真〉2時間かかりましたわ。
まあ、無事に終わっただけでも感謝しないと。
