自然との共生は簡単ではない

菜園にある別の物置に本棚を設置

菜園にある物置の後片付け第7日目。

後片付けで出た6本の本棚ですが〈前々回ブログ記事参照〉、それらの中の3本を菜園にある別の物置に運び入れました。

で、地べたに転がっていたサツマイモを収めると、ピッタリ。(右写真)

本棚を野菜棚に転用したのは正解でした。

 

本日予定していた後片付けが思ったより早く終わったので、木立に戻りました。

折しも知人が訪ねて来ました。

「 … 一昨日とその前にも一回来たんやけど、居らんかったし、入院でもしたんかと思うとったんや … 。」

「見ての通り、ピンピンや。 … 菜園の物置が雨漏りしとって、中のもん〈もの〉出すのに通い詰め状態でな … まあ、入れや。」

 

「そんなに忙しいんなら手伝いしたろか?」

「ありがとう。 … そやけど、気持ちだけで十分やわ。」

「俺んとこの実家は、今回の地震〈令6能登半島地震〉で崩れてしもうて、母屋、物置、蔵、全部を公費で解体してもろうた。 … 残念やけど、どうしようもないしのお … 。」

「幸いにもわしんとこは残ったんやけど、何しろ中古のプレハブ物置なんで、たとえ地震がなーても〈なくても〉寿命でがたが来とったんや。 … 来年の春までにボチボチ片付けるつもりでおるんやわ … 。」

 

残らなくても、残ってもたいへん。

大きな爪痕を残した大地震。

自然との共生は簡単ではないですな。

日の短い時期の過ごし方を工夫しないと

晴れ間を縫って               2025 12.14 3:55PM 木立前にて

終日雨。

夕方に近づくにつれ、だんだん風が強くなってきました。

雪囲いが倒れなければよいのですが … 。

 

6日間連続菜園に通って物置の後始末をし、また、ごみ処分場などあちこち動き回っていたせいか、疲れが出てきたような。

何にもやる気が起こらず、木立前のプレハブで、一日中ボーとしてました。

訪ねて来る人もなく、ユーチューブを見るともなく見ながら、雨と風の音を聞きつつ、時折薪ストーブのゆらめく炎と窓外の冬景色を眺め、ただ居っただけですわ。

物理的な贅沢はできないけど、あくせくせずともそれなりに食べられることに感謝しています。

 

日没時〈日没といっても4時前〉に一瞬晴れ間がありましたので、外に出ました。(右上写真)

これから少しずつ日没が遅くなっていくんですな。

が、日の出も遅くなっていくので、トータルとしては昼の長さが短くなっているんですわ。

もっとも短くなるのは、一週間後の冬至〈今年は12月22日〉。

それを過ぎると、日毎に昼の長さが長くなっていきます。

※ 日の出は相変わらず遅く、それが来年の1月上旬まで続きます。

 

まっ、ホントに日が長くなったなと感じるのは、旧正月〈2026 2.14〉頃ですな。

まだ2か月ほどありますわ。

日の短い時期の過ごし方を工夫していかないと。

活用できる物は活用

一番左側の棚が菜園の物置にあった物です〈自宅車庫にて〉

菜園にある物置の後片付け第6日目。

 

まだ使えそうな本棚が6本あることがわかりました。

内訳は、
①180㎝×180㎝×45㎝ 2本
②180㎝×  60㎝×30㎝ 1本
180㎝×  45㎝×30㎝ 1本
180㎝×  60㎝×35㎝ 2本
です。

 

①は、ガラス張りの大きな物です。
自宅に運び入れ、縁側に置く予定です。
本以外のものを入れてもけっこう見栄えがし、飾り棚としても利用できそうです。
〈おっと、その前に縁側の整理整頓をしないと。 … 恥ずかしながら至るところ物が散乱しているんですわ。〉

③と④は、菜園にある別の物置に持って行き、サツマイモや柿など、収穫した野菜や果物を置くのに使おうかなと思っています。

 

②については、外履きや工具類を収納するために今日自宅の車庫に運び入れました。(右上写真)
〈右上写真の一番左側の棚がそれです〉

以前からあった棚が腐食して朽ちかけていたので、ちょうどいいタイミングで入れ替えられました。

 

今回はたまたま本棚の活用についてお話しましたが、他、ドア、鉄棒、角材、ベニヤ … など、まだまだ使えそうな物がいっぱい出てきましたわ。

かつて子どもたちが使っていた習字セットや絵の具セットも出てきました。

活用したいんだけど、その方面はからっきしダメなんで … 。

すっきりしてきた物置内

すっきりしてきた物置内

菜園にある物置の後片付け第5日目。

 

今後使わないようなものを処分場に持って行きました。

まずは燃える粗大ゴミ。
〈木棚やプラスチックの容器など〉
ワゴン車の荷台がいっぱいになるほど持って行きましたわ。
処分代は1,400円でした。

 

次は埋め立てゴミと壊れた電気製品。
〈釣り竿や壊れた除湿器など〉
燃えるゴミを扱っている処分場とは別の処分場に行きました。
量はそれほどでもなかったんだけど、800円かかりましたわ。

※ 1か月ほど前に期限の切れた農薬を処分したとき〈11.9付ブログ記事『気がかりだったことが一つ片付きました』参照〉は、2,800円かかりました。
タダで処分できない時代なんですな。
そうそう、使用期限の切れた消火器も2本持って行ったんだけど、受け取ってもらえませんでした。
消火器を扱っているお店に持って行くとのことで、これも処分代がかかるそうです。

 

ということで、不要物の分別をしたり、あちこち動き回ったりしていると、正午を過ぎてしまいました。

遅い昼食をとった後、物置内を簡単に掃除しました。

するとどうでしょう。

かなりの量の物を処分しただけあり、とてもすっきりしたではないですか。(右上写真)

 

【雨漏りの水の処分について】

雨漏りの水の処分については、その修理作業をした時点において当ブログ記事にてお伝えいたします。

雨漏りした水の処分方法を変えようか

少し片付いたかな〈物置にて〉

菜園にある物置の後片付け第4日目。

後片付けも4日目ともなるとだいぶ片付きますな。

スペースに少し余裕がでてきましたわ。(右写真)

※ 写真ではきれいな物置内のようですが、実際は … 。

 

疲れが出てきたのか、今日は作業をするより、椅子に腰かけてお茶を飲んでいる時間の方が長かったですな。

そのぶん考える時間がありましたわ。

何を考えていたかって?

… 雨漏りした水をもっと楽に処分できないか … と。

 

この4日間、作業をしながらも、ずっと雨漏りの状態を見ていました。

すると、ほとんどが、物置の隅の方の天井から漏れていることがわかりました。

物置全体にがたが来ているので、そこだけ修理をしても切りがありません。

で、雨漏りは致し方ないとして、その雨漏りした水をもっと楽に処分できる方法に考えが及びました。

 

今までは、水が滴り落ちる箇所にたらい〈バケツでは容量が足りないのです〉を置き、たらいが満杯になる前に水を処分していました。

が、今後、もっと漏れる量が多くなり、たらいに溜まった水の処分が追いつかなくなることが十分に予想されます。

 

で、天井の雨漏りする箇所にホースを取り付け、そのホースの端をプレハブ内の外に出し、雨漏りの水を直接外に流し出そうかと思っているのですが … 。

試行錯誤してみますわ。

今後写真も交えて具体的にお伝えしていきます。