ミカンの雪囲い無事終了

雪囲いの支柱を立てる

昨日に続き雪囲いをする。

今日はミカンですな。

 

2本あり、それぞれ100個近く実を付けています。

実を捥ぎ終わった後に雪囲いをすればよいのですが、まだ熟していないので捥ぎようがないんですわ。

といって、3~4日後に降雪が予想されているので、雪囲いをしないわけにもいかなく … 。

 

ミカンの木の背丈は、ともに2m余り。

で、支柱は3m長のものを使っています。

3本の竹棒を三脚に組むには、脚立に上って上部をひもで括らなければなりません。

木が植わっているところは斜面で、しかもでこぼこの地面なので脚立〈90㎝高〉が安定しなく、とにかく落ちないように慎重に作業をしました。

※ 若い頃は、危ないと思ったらひょいと飛び降りられたのですが、今はとてもとても … 。
下手をすると病院行きですな。

 

ちょうど隣家の主が私の作業を見ていて(右上写真)、

「〈ミカンの木も〉でかなったし、雪囲いは今年が最後かもしれんなあ。 … 来年はもっとでかなるし、雪囲いしようにも難しいし、落ちたらたいへんなことや。まっ、それだけでかなると雪が降っても大丈夫やと思うわ。現にわしんとこのユズは、雪囲いせんでも30年以上持っとるんや … 。」

と。

 

おっしゃる通り。

老躯に鞭打ってやっとこさ作業をしているんですわ。

午前に支柱立て、午後に囲いを被せる作業と何とか無事に終了しました。