代わりが見つかるまでは ” 木立 ”

初冬の木立

風は強めだけど、晴れて暖かい。

木立(右写真)を歩き回りました。
〈木立の広さは、約5,000㎡です〉

これといって目新しいものはないけど、初冬の陽光を浴びているだけで気持ちよく、1時間ほど木立にいましたわ。

 

以前は、この季節に1時間も歩き回るということはなかったですな。

至るところに杉や雑木が植わっていてジャングル状態だったので、日当たりが悪くて薄暗く、好天といえども冬は寒かったんですわ。
〈歩き回るといってもせいぜいが20分程度でした〉

木立に異状がないか見回るだけで、「初冬の陽光を浴びて … 云々」というような気分に浸っている余裕はありませんでした。

 

定年退職し、木立の手入れに専念するようになってから8年と9か月が経ちました。

その間、1,000本近くの孟宗竹、100本余りの杉、その他、あまたの松、椿、ねむの木などの雑木を伐採しました。

で、今や木立の7割方に日が当たるようになったのです。

 

… … …

今、はたと気づきました。

当ブログ記事では、今まで ” 木立 ” という表現を当たり前のようにしてきたけど、木立と言えるほどの木がもう残っていないのではないか … と。

 

… … …

ゴメン!

” 木立 ” に代わる適切な言葉が見つかりませんわ。

それが見つかるまで、 従来通り ” 木立 ” と表現させていただきます。

よろしくお願いいたします。