
先日来菜園にある物置の整理をしているのですが、けっこうな量の廃材が出てきました。
小さな合板の類のものは、燃えるゴミとして処分場に持って行きました。
〈合板には化学接着剤が混じっているので自前では燃やせないのです〉
杉や松など、合板以外の小さなものは、薪ストーブの燃料に使っています。
大きなものについては、再利用するために残しました。
今日は、その再利用のために残してあった廃材〈12㎜厚のコンパネと2,5㎜厚のベニヤ〉を使って棚を2つつくりました。
90㎝×35㎝×23㎝の大きさのもの(右上写真)と90㎝×30㎝×23㎝の大きさのものです。
コンパネやベニヤを必要なサイズに切り、それらをサンダーで磨いた後、電動ドリルを使って組み立てていきました。
※ 【サンダー】
布やすりを装着した電動工具で、木材や金属板などを磨きます。
(右上写真の電動ドリルの左側にある深緑色の工具です)
廃材を使ってものをつくることの利点は、当たり前のことですが、まずお金がほとんどかからないことにあります。
広い目で見ると、限りある資源を有効に使うことにもつながります。
もう一つ。
自分の望む大きさのものが市販品にないときですな。
自作ですとピッタリのものにできるんですわ。
今日つくった2つの棚をプレハブに入れて並べたんだけど、バッチリ!
満足〈自己?〉しています。
