大きめの木を伐採するのは4年ぶりです。
前回は、まだプレハブ、小屋、薪棚等の建物もなく、とにかく敷地内に倒れてくれればよいという感じでした。
今回は、知人に聞いたり、ネットで調べたりして、” 安全を第一に ” 伐採に臨みました。
※ 今思うと、前回はほんとうにビギナーズラックでした。
木の倒れる方向を確実にするためにロープを使うことにしました。
まず、幹の高いところにロープを引っ掛けるための道具を竹で作りました。(右上写真)
その道具で何とか高いところにロープを引っ掛けることができました。(右中写真)
次に、パワーウインチ〈2t〉でロープをめいっぱいに張りました。(右中写真)
最後に、チェンソーで受け口と追い口をつくって伐採しました。
山桜1本と杉2本を伐採しました。
3本とも思った方向に倒れてくれました。(右下写真)
【反省】
1 パワーウインチの使い方が未熟。
もたもたしていたらあっという間に夕暮れ時になっていました。
伐採した3本のうちの2本は、直接自分の手でロープを引っ張って倒したという次第です。
※ほんとうの大きな木でないからそのようにできるのです。
2 ロープの結び方が今一つ。
一回ほどけたことがありました。〈ヒヤリハット〉