午後、雨が上がりましたので、3日ぶりにカボチャの様子を見に行きました。
青々とした葉っぱが勢いよく広がっていました。
つるが至るところに伸び、葉っぱも大きくなり、その数も一段と増えていました。(右写真)
また、花のつけ根にあった実も、ピンポン玉の大きさぐらいでしかなかったものが、こぶし大にまでなっていました。
今の調子で育っていけば、豊かな収穫になること必至です。
〈捕らぬ狸の皮算用かな?〉
実は、これらのカボチャは、竹やぶ跡に植えたものです。
【竹やぶ跡にカボチャを植えた経緯について】
竹やぶ跡の地面の下は竹の地下茎だらけで、畑として使えません。
といって、広くて日当たりのよい地面を遊ばせておくのはもったいないものです。
で、適当な間隔で、直径50㎝、深さ40㎝ぐらいの穴を〈5個〉掘り、そこに肥料をたっぷり含んだ土を入れてカボチャの苗を植えました。
カボチャはつるで広がっていく植物ですので、うまく根付けば、たとえ竹やぶ跡であっても、問題ないと考えました。
植えてから1か月半、毎日欠かさず水やりをしました。
が、成長がはかばかしくないので、「やっぱり竹やぶ跡なのでダメなのかなあ」と思っていました。
それがどうでしょう?
ここ3日連続の雨で、見違えるほどに成長しました。
… 自然の力の大きさに驚くばかりです …