正午近くからずっと雨。
それもけっこうな降り方です。
外に出られなければ、物置小屋の整頓、道具の手入れなど、屋内でできることもたくさんあるのですが … 、
… 意欲なし …
※ 膝、腰、右手の調子がよくないのも手伝っているようです。
「神様か仏様が休めと言っているんだな」 と自分で勝手に解釈し、午後は作業をしないことにしました。
久しぶりにレコードを聴きました。(右上写真)
で、レコードをターンテーブルに載せたまではよかったのですが、操作の仕方を思い出すまで、しばらくの時間を要しました。
〈2年ほど触っていなかったのかな? 歳ですな。〉
ボリュームを徐々に上げると、ブレンダ・リーの懐かしい歌声が聞こえてきました。
『いそしぎ』「この胸のときめきを』など、力強くも優しさのこもった歌い方には、励まされ、癒された気持ちになります。
ミレイユ・マチューも久々に聴きました。
彼女の『ある愛の詩』〈フランス語〉には、心が洗われます。
越路吹雪の響くような語りかけるような歌もいいですね。
とくに『ラ・ノヴィア:神に誓って』が気に入っています。
締めくくりは、本田路津子の透き通るような声での『若者たち』でした。
ということで、
ジャンルを問わず、好みの歌を次から次へと聴く時間と相成りました。
… なんか膝、腰、右手の調子もよくなったような気が …