〈午前〉9時過ぎに雨が上がりました。
連日の雨で草がいっぺんに伸びましたので、草を刈ることにしました。
物置から草刈機、軍手、帽子、防護めがね、前掛け、蚊取線香〈腰に掛けるタイプ〉を取り出してきました。
草刈機のタンクに混合油を入れ、エンジンをかけました。
で、かけたまではよかったのですが … 、
いざ担ごうという段になって、今日使う草刈機は、” 背負い式 ” であることに気づきました。
” 背負い式 ” は、地面に腰を下ろして担ぎます。
が、その地面が雨でびしょ濡れなのです。
※ 最近『肩掛式』草刈機ばかり使っていましたので、地面が濡れていることが完全に頭から抜けていました。
〈『肩掛式』は地面が濡れていても難なく担げますので〉
… どっか乾いたところがないやろか …
車が目に留まりました。
車〈ワゴン車〉のバックドアを開け、エンジンのかかっている草刈機を荷台まで運び上げました。
そして、私が腰を降ろされるくらいのスペースを空け、草刈機を荷台の奥の方に移動させました。(右上写真)
で、荷台に腰を降ろし、尻を濡らすことなく草刈機を担ぐことができました。
今回は、バックドアのみ開けて担いだわけですが、
草刈機が出している排気ガスのことを考えると、車の窓を全開にしておいた方がよいかもしれませんね。