草をむしりながら思う

メヒシバが見事に生えています

午前、菜園横にある物置に行くと、

何と

… 菜園が草だらけ …

※ 【菜園】
木立から3㎞ほどのところにあります。
手入れは、両親がしています。

 

それらの草に隠れるように、父と母がいました。

かくれんぼをしているわけではありません。

草むしりをしているのですが、あまりにも草がはびこっているので、そのように見えたのでした。

梅雨が長引いているとはいえ、見事な生え方です。(右上写真)
〈いろいろな草が生えていますが、ほとんどがメヒシバです。〉
〈メヒシバは、むしるのがけっこうやっかいです。〉

感心している場合ではありませんので、午後、急遽応援に行きました。

草むしりをして間もなく日が射し始めると、中途半端でない真夏の暑さが襲ってきました。

で、その作業をしている暑いさなかに、

… 両親〈父…90歳近く,母…80歳半ば〉が健在でなくなったら、今日のような暑い日に自分一人で草をむしるのか。 … そのときは、妻も少しは手伝うと思うが。 … でも、 ” 親の介護 ” をしなければならなくなったらどうなるんだ? … 真剣に考えておかないと。 …

という思いが頭をよぎりました。

 

考えれば切りがないのですが、

木立〈5,000㎡〉と菜園〈約1,600㎡〉については、体力が続く限り、自分一人で手入れができるような形にしておく必要がありそうです。