草刈りも奥が深いですな

刈った草が用水路に落ちてしまいました〈真ん中…用水路  右側…コンクリートの木立の土留め  左側…公道脇の斜面〉

集落では、私有地に面した公道脇の草は、その私有地の所有者が刈ることになっています。

で、今日は、傾斜角約45°、幅1mほど、長さ30m余りの公道脇の斜面の草を刈りました。(右写真)

ここは、私が日頃草刈りをしている中で、二番目に刈りにくい場所です。
〈ちなみに一番刈りにくい場所は、集落から依頼されている田んぼの畔です。〉

 

傾斜のきつい斜面なので足の置き場がないのです。

といって、公道に足を置いて刈ろうにも、斜面の幅が広いので、草刈機の先が十分に届きません。

結局、用水路(右写真)に入って草を刈ることに。
〈流水量の少ない日にしています〉

草刈機を肩に担ぎ、用水路を歩きながら、用水路の縁から公道脇に ” 草をすくい上げるようにして ” 刈っているのですが … 、

それが思うようにいかないのです。

1/3ほどが用水路に落ちてしまうのです。(右上写真)

たくさんの草が落ちると、用水路は詰まってしまいます。

で、今日も草刈りが終わった後、用水路に落ちた草をレーキで拾い上げました。

※ 集落では、うまくすくい上げながら草刈りをする人が何人もいます。

 

退職後の主な活動の一つに草刈りがあります。

が、いまだになかなか上達しません。

草刈りも奥が深いですな。