午後の作業を終え、水風呂に浸かろうと自宅に戻ったときでした。
車から降りると、タロウ君がどこからともなく現れ、足許にすり寄ってきました。(右写真)
そして、ごろんと寝っ転がり、背中をコンクリートに擦るようにして体を揺すり始めました。
〈憶測ですが、背中にくっ付いている虫などを落としているのかな?〉
そのようなとき、背中や腹を撫でたりさすったりしてやると、もっとしてくれといわんばかりのしぐさをします。
〈これも憶測ですが、気持ちがいいんでしょうね。〉
※ 家では、雄犬のケンタ君と雄猫のタロウ君と雌猫のモモちゃんを飼っています。〈タロウとモモは兄妹or姉弟〉
ケンタ君は飼い始めて10年以上経ち、タロウ君とモモちゃんは10年近くになります。
で、タロウ君ですが、昼は車庫近くの涼しいところに休んでいるらしく、車のエンジン音がすると姿を現します。
そのようなことをするようになったのは、今夏が初めてです。
〈モモちゃんはそのようなことはありません〉
ふと、奥の方にいたケンタ君に気づきました。
タロウ君と私の方をじっと見ています。(右上写真)
… 俺にも同じことをしてくれと言わんばかりに …
過激なくらいに撫でたりさすったりしてやりました。
満面の笑みで喜んでいました。