先日、20本ほどの木を伐採しました。
枝払いをし、玉切りも95%方終えました。
玉切りした丸太は、木立の中に積み上げました。
… 残るは払い落した枝 … 辺り一面に散乱状態 …
伐採跡地には、雪が降るまでに果樹を植えますので、それらを早く片付けなければなりません。
処分場に持って行くとお金 …
木立の隅に積んでおくと、夏になると虫がたかり、除草の妨げ …
結局は野外焼却場〈野焼きをする場所〉で燃やすことに … 。
今回の伐採場所は、木立の中でも野外焼却場から最も離れています〈約80m〉。
枝を運ぶだけでひと苦労です。
明朝焼却する分だけを運ぶのに2時間を要しました。
枝といっても、大きいものは、直径が5㎝以上あり、長さも3m近くあります。
腕に抱えて引きずりながら運んでいます。
で、運び終えると、今度は、焼却しやすいように細かく切り分けなければなりません。
〈太い枝は薪として残します。〉
今日も、鋸、なた、長柄剪定バサミで切り分けていきました。(右上写真)
〈細い枝は、なた、長柄剪定バサミで。太い枝は、鋸で。〉
払い落した枝全部を焼却し終えるには、今日した作業と同じことをまだ5~6回繰り返す必要があります。
一見、野外焼却〈野焼き〉は、ただ燃やすだけで簡単そうです。
が、お金がかからない分、手間がかかり、気も使うのです。