台風並みの風が吹いたのは6日前。
その後、連日の雪で70㎝を超えるほどの積雪になり、昨日、一昨日の雨でようやく半分の35㎝ほどになりました。
で、何とか木立に入れるようになりましたので、ひと回りしました。
何と、杉が見事に折れているではありませんか。(右上写真)
数えると全部で7本折れていました。
6日前の大風のときにはどれも折れていなかったのに。
〈風でひっくり返された温州みかんの囲いをそれらの杉の近くで直していたので、よく覚えています。〉
風にあおられて弱っていたところに雪が降り積もり、その重みで折れてしまったのだと思われます。
木立には150本ほどの杉があり、今回折れたのは、以前〈孟宗竹の〉竹やぶだったところに生えていた細めのものばかりです。
※ 孟宗竹は、2年前の春にすべて伐採しました。
それまで杉は孟宗竹と混在して生えていました。
それで孟宗竹に日光や養分を取られ、丈夫に生育することができなかったことも折れた一因と考えられます。
ただ、電線に寄りかかったり、隣接地に倒れたりしなかったことにホッとしています。
どれもが私の所有地である木立内に倒れてくれたのが幸いでした。
雪が消えて足元がよくなったら整理に取りかかります。
枝葉を焼却することを考えると、空気が乾燥しない2月末ぐらいまでに処分を終えたいと思っています。