先日知人が私のところのミニトマトを見て、
「 … … 世話の仕方いろいろあるんやけど、アンタの場合、 … … 」
と言ったことが気になっていました。
※ 詳しくは前々回のブログ記事をご覧ください。
で、集落の〈車から見ることのできる〉いくつかのトマト畑を見て回りました。
ほとんどが高さが1,5mほどで、枝や葉っぱの数が私のところのものより多く見受けられました。
たまたま畑の持ち主に出会ったので、話を聞いてみました。
「アンタ、脇芽全部取ったんか。 … そりゃー、一本仕立てというやり方や。間違ったやり方やないわ。 … ただ、実の数が少ななるんや。 … で、たいていの場合、いっぱい収穫するのに二本仕立てにしとるんや。 … 要の茎を二本にするんで、そのぶん枝も葉っぱも実も多なるということや。 … そやけど、味は一本仕立ての方が甘いらしいわ。 … 〈トマトの茎の〉丈も高なるし、がんばって高い棚つくらんと … … 。」
納得。
ここまで来たらもう一本仕立てで行くしかないですな。
幸いにも今のところ順調に育ち、それなりに実も付いているようです。(右上写真)
〈トマトの茎の〉丈はもう支柱を超えています。
すぐに2,1m長の支柱に立て替えます。
倒れないように支えが必要かも。
… 頭の中は甘いトマトでいっぱい …