今日は11月3日、文化の日。
よい天気になりました。
早朝に始めた野外焼却〈野焼き〉の煙が秋空に立ち上っていました。(右写真)
蚊もほとんどいなくなり、といって気温もそれほど低くなく〈19℃〉、伐採跡地で杉の処理をするには最適です。
で、枝を落としたり幹を玉切りしたりしていると、正午近くに親戚がやって来ました。
「いい天気やのお。 … 近くの店に来たんで、ついでに弁当買うて持って来たんや。」
「いつもありがとう。 … この間、杉伐ったんで処理しとるとこや。」
「ああ、どうりで明るなったと思うたわ。 … まあ、切ったり割ったりとたいへんやけど、薪になったら、またくれいや。 … 薪ってまともに買うたら高いんやのお。ホームセンターで見とったら、長さ30㎝で直径30㎝ぐらいの束が398円やった。 … そんなんで風呂焚かれんわ。 … … ホントに感謝しとるわ … 。」
と言いながら帰って行きました。
親戚からは機械代と称して何がしかの謝金をもらっています。
そして、今日のように近くに来たときに昼食を差し入れしてくれます。
それで十分です。
自分のための薪をつくるついでに親戚の分をつくっても、たいした時間はかかりません。
今のところちょうどうまい具合にいっているようですな。