病院を〈午後〉4時頃に出て、プレハブに帰ったのは〈午後〉5時過ぎ。
車から降りると、外はもう真っ暗。(右写真)
〈今が日没が最も早いんですな〉
どうして病院へ行ったかって?
正午少し前にケータイ電話がかかってきました。
番号を確認すると親戚からのはずですが、その声は、主でも奥さんでもその息子でもない。
「〇〇〈私〉さんですか。 〈その旨返事をすると〉息子さんに連絡がとれないので、お電話いたしました。」
と、女性の声。
「私、デイサービスで▢▢〈親戚の主〉さんの担当をしている△△という者です。 … 奥様から▢▢さんが入浴中に急に具合が悪くなったと連絡を受け、いま〈親戚の〉家から電話をしております。 … これから救急車で◎◎病院へ向かいますので、直接病院の方へ行くようにお願いいたします … 。」
? ? ?
とにかく病院に走りました。
病院の待合椅子に座っていると、しばらくして診察室から奥さんと息子が出てきました。
〈息子は職場から直接病院へ行ったもよう〉
病状を聞き、心配していたほどでもなかったのでホッとしました。
主は先日誕生日を迎え、満94歳。
歳が歳なので、しばらく入院とのこと。
それで、あれこれ準備や手続きをしているうちに帰りが遅くなったのでした。
大事に至らなくてよかった。