午後雨が上がりましたので、三脚とチェーンブロックを持って外に出ました。
今回の抜根場所は、前回の抜根場所とは異なり、プレハブの裏でした。
※ 前回の抜根については、12.12付ブログ記事『穏やかな冬の午後のひと時』をご覧ください。
プレハブ裏には15株ほどの切株があり、プレハブに近いところにある切株から順に引き抜いていきました。
1時過ぎから4時頃まで作業をし、何とか3株引き抜きました。(右上写真)
足場は平坦で三脚を設置しやすいのですが、何しろ地面が軟らかくて。
私の住んでいるところは日本海側 … 冬に雨〈雪〉が多いので地面が軟らかくなっているのです。
抜根でひと仕事、抜根後に次の場所に移るために地面にめり込んだ三脚の足を引き上げるのにひと仕事、といった感じです。
同じ作業をするにしても、秋の頃と比べ、倍の作業量です。
三脚とチェーンブロックによる抜根作業を通して、冬期の地面の余りの軟らかさに初めて気づきました。
といって、止めるわけはいきません。
冬以外の季節には、畑づくり、苗植え、施肥、除草、収穫、木の伐採、薪割り … etc. やるべきことがたくさんあります。
そう考えると、抜根作業はやはり冬をメインに、ということになります。
切株はプレハブ裏だけでなく、木立にも200株ほどあります。
… 冬期は天候が許す限り抜根 … ですな。