リッター100円超えの声が

昨日運んだ丸太をすべて〈薪割機で〉割り終わりました。 薪の手前にあるタイヤの付いた黄色い機械が薪割機です。

〈午前〉8時前から薪割りを始めました。

が、8時半頃に雨とあられが … 。

幸いにも1時間ほどで止み、薪割りを再開することができました。

 

午後3時頃でした。

町会長さんが、今晩の打合せの資料を持ってきました。

「寒いのに精がでるのお。 … おお、これが薪割機か。楽できるな。 … 硬い木も割れるんか?」

「ほとんど〈軟らかい〉杉しか割っていないので何とも言えませんが、一応7tの力がありますので、割れると思うんですが。」

「そうか。 … まあ、灯油が1ℓ100円以上もするときやし、燃料費が節約できてええわ。」

「おっしゃる通りです。杉は火持ちが悪いので薪には適さないようですが、こんなご時世、そうも言ってられません … 。」

「そうやなあ。 … まあ、がんばれや。 … ほんなら、今晩また … 。」

 

昨日運んだ丸太をすべて割り終わり(右上写真)、薪割機を片付け終わったのは〈午後〉5時少し前でした。

途中雨のために中断したとはいえ、7時間近く作業をしました。

昨日の分も合わせると、10時間近く薪割りをしたことになります。

その間、頭の中を何回もよぎったのは、

「灯油買うたら、リッター100円超えや。」

という声でした。

町会長さんもよく似たことを言っていましたな。