意欲を掻き立てられた木立回り

午後日が射し始めたので、再度木立回りをすることに。

朝の木立回りは、途中で雪が降ってきたために中断しました。

※ 木立回り
悪天候でない限り、1日に1回木立〈0.5ha〉をひと回りするようにしています。
異常がないか確認するためと木立についてよく知りたいということからです。
異常があればすぐに対処でき、よく知っていると木立の将来像を描きやすくなります。
ひと回りに要する時間は30分前後といったところでしょうか。
とくに今のように屋内に籠るような季節は、いい運動にもなっています。

 

で、午後、風も弱くなり日も射し始めましたので、再度木立回りをすることにしました。(右上写真)

ところどころに積雪があり、長靴の中に雪が入らないようゆっくりと歩きました。

昨晩はけっこうな風雪でしたが、道路に散乱する杉の枝葉もほとんどなく、雪の重みで電線に寄りかかりそうな竹や木もありませんでした。

異常がなくてホッとしたことに加え天気もよかったので、とてもいい気分でした。

竹やぶ跡に日射しを浴びながら佇んでいたときでした。

近くの道路からプラスチック製のスコップで雪かきをする音が聞こえてきました。

そして、2方向からチェンソーのエンジン音も … 。

 

かくして本日は、

… 寒いさ中でみんながんばっている … ワシも …

という具合に、意欲を掻き立てられた木立回りとも相成りました。