親戚に行ってきました。
昼食を食べながら、〈親戚の〉長男から〈親戚の〉主の様子を聞きました。
※ 現在親戚の主は高齢者施設に入っています。
様子を見に行きたいのですが、オミクロンが流行っているので、面会ができません。
で、〈親戚の〉長男は、電話で施設の職員と彼の父のことについてやり取りをしています。
徐々に弱ってきているとのことでした。
〈94歳ですからな〉
親戚から戻り、ストーブの炎を見ていると、主がまだ元気だった頃のことを思い出しました。(右上写真)
初めて薪ストーブを設置した冬 … そう、7年前の雪が積もっている休日にストーブの炎を見ながら温まっているときのことでした。
〈当時私は勤め人で、親戚の長男は都会で働いていました。〉
親戚の主がプレハブのドアを開けるや否や
「風呂の薪が足りんなったし、前に置いたる丸太をもろうていくわ。ええか?」
と。
「そりゃーええけど、乾いとらんもんを持って行ってもすぐに薪にならんやろ。」
「そんなもんかまわんわ。釜に入れりゃそのうちに燃えるんや。」
で、外に出て手伝おうとすると、
「おまえ、今日はせっかくの休みやろ。じっくり休めや。」
と言って、1人で20本ほどの丸太を軽トラに積んで帰って行きました。
まるで昨日のことのようです。
… この7年でガラッと変わってしまいました …