午後薪割りをしました。
薪割りについては、9月のぶんも含めると、今日で5回目です。
ブログでお伝えしてきたように、腐食寸前の木を薪にしているので、火持ちが悪く、薪の減り方がとても速いのです。
ただ、斧の使い方だけは、回数を重ねて慣れたぶん、少し上手になったような気がしています。
… 慣れた頃が一番危ない! …
ほんとうでした。
薪割りをしているとき、薪にめり込んだ斧が薪台に至る前に止まってしまいました。〈節のところで止まりました〉
つまり斧が薪に挟まれたまま動かなくなったということです。
そこで、斧から手を放し、斧が挟まっている裂け目を手で力いっぱい押し開きました。
すると木が割れた拍子に抜けた斧が薪台から落ちて、長靴の足の甲にあたる部分に当たったのです。
けっこう痛かったので、長靴を脱いで足を調べてみました。
幸いにもけがはありませんでした。
… 斧が落ちてくるかもしれないことは想定していました。でも、足の置き場所を変えませんでした。高を括っていたのです。ヒヤリハットでした。 …
代わりに長靴がけがをしました。
〈斧の刃の部分が当たったらしく、長さ15㎜どの浅い切れ目が入っていました〉
1週間前に買った長靴、強力ウレタン接着剤で修理しました。(右上写真)