午後晴れましたので、残っていた丸太を割り、薪棚に積み上げました。
1月半ばに割って積んであった分と合わせ、薪棚の前面が埋まりました。(右写真)
これは、私が1年間に消費する薪の量の7割ぐらいになるでしょうか。
※ 残りの3割は、親戚の薪風呂用の薪割りをするときにいっしょに準備する予定です。
薪棚の大きさは約2m×6m×1,5mで、45㎝長の薪が2列に積めるようにつくってあります。
で、今回のように前面だけでも薪でいっぱいにすると、けっこう目立ち、前を通る人から時たま聞かれることがあります。
「アンタ薪売っとるんか?」と。
薪の樹種がヤマザクラやナラやクヌギならまだしも、杉となると … 。
杉は火持ちが悪く、煤もよく出ますので、薪としての人気は今一つです。
実際、売ってくれと言ってきた人は一人もいません。
が、杉は割りやすくて乾きも早いので、薪にしやすいといういい点もあります。
周りに家がなく、作業小屋のようなところで使うには申し分ありません。
手入れがなされなかったゆえに建材にならない杉 … 何かに活用しないとモッタイナイ … 。
で、伐採して薪にしているという次第です。
電気代や灯油代の高騰が取り沙汰されている昨今、
たとえプレハブの分だけともいえども、
早々と、来シーズンの燃料が7割方準備できたことは、喜ばしいことです。