気温が上がり、地面も乾いてきましたので、菜園の片隅に山積みになっている砂利を処分することしました。
※ 現在菜園になっているところはかつて宅地でした。
で、地面は砂利だらけで、父が菜園にすべく20年かけて砂利を取り除いてきました。
それら取り除いた砂利は行き場がなく、菜園の片隅にずっと山積みになっていました。
業者さんに処分を頼むとお金がかかりますので、少しずつ運んで、木立の窪地に埋めることにしました。
〈量は2㎥ぐらい … けっこうな時間がかかりますな〉
すると父が、
「ついでにふるいにかけて適当なでかさの石を〈自宅の〉裏庭のぬかるみに敷いてくれや。」
と言い出す始末。
で、まず、30㎜の網目のふるいにかけました。
ふるいを通ったものは敷くための石の候補とし、通らなかったものは窪地行きとしました。
敷くための石の候補がある程度溜ると、次にそれらを15㎜の網目のふるいにかけました。(右上写真)
ふるいを通ったものは窪地行きとし、通らなかったものを敷くための石とすることにしました。
つまり、すべての砂利の形を球とすると、直径15~30㎜のもののみをぬかるみに敷き、それ以外のものは窪地に埋めるということにしました。
実際に自宅の裏庭のぬかるみに15~30㎜大の砂利を敷き詰めてみました。
見た目も歩き心地もとてもよい結果となりました。