5日ほど前、父がケンタ君〈飼い犬〉の散歩がてら木立に寄ったとき、
「タラノメがどんな具合か見に来たんや。 … 冬が長かったせいか、今やっと芽が出たみたいや。採るのはまだだいぶ先みたいやのお … 。」
と言いつつ帰って行きました。
今朝木立回りをしていると、
!
タラノメが開いているではありませんか … あっちもこっちも。(右上写真)
ここ3~4日、夏を思わせるような日が続いたせいでしょうな。
その場で父に〈ケータイで〉連絡しました。
1時間ほどすると、母といっしょにやって来ました。
30分ほど木立を回っていたでしょうか、持参したかご〈30㎝×30㎝×20㎝〉がタラノメでいっぱいになっていました。
「ようあったな。 … ウチは年寄りばっかりの4人家族や。そんだけ〈それだけ〉も食べ切れんわ … 。」
と私が言うと、
父は、
「その通りや。たぶんいっぱい余るわ。で、〇〇、△△、▢▢ … のところに今から持って行こうと思うとるんや。 … ウチのタラノメ、早う〈く〉採れた方で初物やと思うし、みんな喜んで食べてくれるわ … 。」
と言いながら車に載せていました。
ウチの今晩のおかずは、言わずもがな熱々のタラノメの天ぷら … 。
〇〇、△△、▢▢ … 宅では、どのように調理して食べるやろか。
おいしそうに食べているみんなの顔が浮かんできました。