朝、町会長さんがやって来ました。
「おはようさん。昨日は悪かったのおー。 … 今晩の会合では、開口一番、班長のみなさん方に謝らんとな … 。」
※ 「昨日は悪かったのー。」の中味については、前回のブログ記事をご覧ください。
「大丈夫ですよ。みなさん、集落行事の年間予定〈班長会議の予定日も掲載されている〉をご覧になられているので、その心づもりでいたようですよ。」
「そりゃ、よかった。 … 言い訳になるかもしれんけど、仕事が立て込んどったんや。 … 今後同じミスがないようにせんといかんな。 … とにかく昨日はホントにありがとう。」
と言うと、仕事場に向かって行きました。
しばらくすると、集落のおじいちゃんがバケツと移植ごてを持って訪ねて来ました。
「アンタんとこ、まだ、竹チップあるか。 … 孫がカブトムシの幼虫をほしがっとるんや。もらえんかのお。」
「たぶんいるとは思うんですが。 … どうぞご自由に … 。」
木立に10分ほどいたでしょうか、10匹ほど持って行かれました。
今日は日曜日にもかかわらず、町会長さんは昼は仕事で夜は班長会議、あるおじいちゃんはお孫さんのためにカブトムシの幼虫捕り、そして私は、昼は木立の手入れで夜は班長会議 … 。
… 日曜日なのにみんな忙しそう …
※ (右上写真)ジャガイモの花が咲き始めました。