ようやく最後となった杉葉の焼却

1回の野外焼却〈野焼き〉分です。杉葉の山の左側にある薄緑のバッグがフレコンバッグです。

今晩から明朝にかけて雨とのこと。

雨上がりに野外焼却〈野焼き〉をするために、木立に散乱していた杉葉を掻き集めました。

※ 1回の焼却で燃やす杉葉の量は、フレコンバッグ〈57㎝×57㎝×57㎝〉10杯分。(右写真)
掻き集めた杉葉を焼却場まで運ぶには、フレコンバッグが最も効率的。
運んだ杉葉は、〈引火を防ぐために〉焼却場から10mほど離れたところに積み上げ、箕で少しずつ火にくべて炎が大きくならないようにして燃やしています。
〈一度に燃やすと危険〉
燃やし終わるまでに1時間弱かかります。
帰宅する頃〈約12時間後〉にはほとんど灰になっています。

運び出して積み上げた杉葉には濡れないようにブルーシートを被せました。

 

杉葉は晩秋から冬にかけてたくさん落ち、放置しておくと木立の手入れの妨げになります。

例年なら空気の乾いていない3月末頃までにそれらを燃やし終わっているのですが、今年は悪天候が続いてできませんでした。

で、4月に入って燃やそうと思いきや、親戚の主が亡くなっててんやわんや。

葬式の後片付けも終わって木立に戻ると、すでに5月。

一年で最も空気の乾燥する季節ですな。

 

が、何とか無事に最後の焼却に漕ぎ着けました。

親戚の主があの世から見守ってくれているんでしょうな。