10日後にお寺の除草作業が予定されています。
で、その案内を門徒の一人が私のところに持って来ました。
「今、住職さんから除草作業の案内をもろうてきたわ。あんたとわしとで手分けして配った方が早う済むわ。」
「わかりました。今日のうちに配ります。」
と、もらった案内を自転車のかごに入れました。(右上写真)
※ 除草作業の案内を持ってきた門徒と私は、今回の除草作業の世話係に当たっています。
彼〈1歳年上〉も私も今や年金生活者。
とくに急ぎの用事がないようでしたので、プレハブ内で休んでもらいました。
〈私もちょうど草刈りをした後でひと休みしていたところでした〉
彼が、
「お互い年金だけで生活しとるんやけど、円安やとか物価高いうて、この先やっていけるんかのお … 。」
というようなことを言い出しました。
「そりゃーわかりませんわ。無駄遣いせんとつましく生活していかんとダメでしょうな。 … ただ、〇〇さん〈彼のこと〉も私も畑で作物をつくっていますんで、餓死はないと思いますよ … 。」
「そうやな。下手に悩むよりそう思うて日々を送った方がええかもしれんな。 … 最近、歳のせいか、悩みが多なったような気がしてな … 。」
「〇〇さん、作物をつくること以外にも好きなことあるんではないですか? … 思いっ切りやってみたらどうですか。」