10時より地元の神社で集落の平和祭が執り行われました。
6名の遺族の方が出席され、厳粛な雰囲気のうちに終了しました。
私こと、玉串奉奠〈ほうてん〉の呼名係を仰せつかり、緊張しながら呼び出しをいたしました。
平和祭が終わると、神社のすぐ横にある薬師堂というところで、千日講が営まれました。
※ 【千日講】 … 一日の参詣で千日分のご利益がある法会だそう
お坊さんの読経をありがたく拝聴しているうちに正午になりました。
午後は集落の盆踊り。
雨の止む気配がなく、集落の会館で行うことに。
1時過ぎから準備に取りかかり、4時に子どもたちの太鼓演技からお祭りがスタートしました。
子どもたちは集落に伝わる太鼓を定期的に習っていて、発表の場を待ち望んでいたとのこと。
その気持ちが太鼓の音とともに、集落全体に大きく響き渡っていました。
盆踊りをする時間帯になると雨も止み、急遽外に出て踊ることになりました。
おばあちゃんたちのこなれた踊り、はみ出るような若い衆の踊り、愛らしい子どもたちの踊り … 等が入り混じったとても楽しい盆踊りでした。
また、いずれの模擬店も、けっこう売れたとのこと。
かくして3年ぶりの集落の盆踊りは、成功裡に終了と相成りました。
今日は集落にべったりの一日となりましたな。
そうそう、遅ればせながら木立前のアサガオが咲き始めました。(右上写真)