朝、木立を歩いていると、山桜の周辺に黄色や茶色っぽい葉っぱが落ちていました。
※ 4日前に除草したときは落ち葉はなかったように記憶しています。
見上げると、緑の葉っぱの中に色づいたものがポツポツ混じっていました。(右写真)
木立には12~13本の山桜があり、いずれもよく似た状態でした。
専門の方に見てもらったわけではないのですが、病気ではなさそうです。
季節の移ろいに伴う生理現象と思われます。
ネットで調べると、長雨や猛暑が原因で早く落葉することがあるとのこと。
〈今回の場合は、猛暑が原因かな。〉
夏も一区切りがついたようです。
朝起きて自宅の玄関の戸を開けたときの空気からして違っていました。
緩みの無い引き締まった空気感でした。
プレハブに入ったときも、窓を開けることを忘れるほどの涼しい室内でした。
午前中、3時間ほど外で作業をしたのですが、水風呂に入る気にはなりませんでした。
昨日まで走るように自宅に戻り、水風呂に飛び込んでいたのが噓のようです。
今〈午後2時半〉、このブログ記事を書いています。
窓外では、どんよりとした空の下、うなだれたヒマワリが強めの北寄りの風を受けて揺れています。
ミンミンゼミとツクツクボウシの声も弱々しくて寂しそう。
山桜、ヒマワリ、セミ、そして、風と空気感 … 。
それぞれが夏の終わりを告げているようです。