プレハブ管理は自分のためだけではない

プレハブの入り口近くにあったアシナガハチの巣

昼食を食べているときでした。

なんか足の甲が痛いような … 。

見ると、アブが刺している最中ではありませんか。

足を振ると足から離れたのですが、今度は右肩に止まりました。

肩を動かさないようにし、アブをじっと見つめ、タイミングを見計らって左手で叩きました。

成功!

 

プレハブ内を見回すと、他に虫はいませんでした。

ただ、プレハブの入り口近くに、4~5匹のアシナガバチが飛び回っているのが気になりました。

アブならまだしも、ハチに刺されたらたまったものではないですな。

駆除することにしました。

 

しばらくハチの様子を見ていると、棚にある木箱に出入りしているようでした。

が、木箱の口が目線より高いので、木箱の中の様子が見えませんでした。

殺虫剤〈キンチョール〉を持った手をできるだけ上まで伸ばし、木箱の中をめがけて思いっ切り噴射しました。

一挙に10匹ほどのハチが飛び出してきました。

恐怖で体がのけ反りました。

幸いにも刺されずに済みましたが。

箱を下ろして中を見ると、大きな巣がつくられており、優に50匹を超すハチが横たわっていました。(右上写真)

 

… 殺虫剤をかける前に箱を下ろしたり覗いたりしなくてよかった …

とつくづく思いました。

と同時に、自分だけでなく、訪れる人のためにもプレハブをしっかり管理しなければ、と思った次第です。