「半分出すわ」の一声が欲しかったですな

伐採予定の杉

杉の伐採時期が近づいてきました。

※ 秋になると木は水の吸い上げを止め、成長も弱まるので、木の伐りどきと言われています。

 

今秋は木立の前面にある25本ほどの杉を伐採する予定です。(右写真)

※ 木立には170本前後の杉があります。
手入れがなされてこなかったために建材になるようなものはありません。
で、毎年、私の薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料にするために伐採しています。
〈伐採跡には果樹を植えています〉

いずれも、胸高径25㎝前後、高さ14~15mで、どちらかというと小ぶりの杉ばかりです。

また、真っ直ぐに立っていて電線の方に傾いているものもありません。

で、「今年は自分一人で倒そうか」と思っていました。
〈もちろんロープを使って〉

 

が、先日、

「そりゃあアンタのことやし大丈夫やと思うけど、万一失敗したら大変なことになるわ。近くには電線やケーブル線が通っとるし、真ん前には道路もあるし、 … 処分まで頼むと高つくけど、伐り倒すだけならそんなに高もないわ。 … プロに頼んだ方がええと思うがのおー … 。」

と言われました。

10年前に木立を奨めてくれた人でした。

 

今日それとよく似たことを〈薪風呂の〉親戚からも言われました。

ただ同じことを言うにしても、最後に

「伐採料の半分出すわ。」

の一声が欲しかったですな。

とにかく今年はプロに伐採を頼みます。