伐採もたいへんだけど後処理もたいへん

45㎝長の丸太を積み上げました

午前中に伐採杉の玉切りが終了しました。

※ 伐採杉の玉切りについては、前回のブログ記事をご覧ください。

が、それら45㎝長に切った丸太をそのままにしておくと、作業をするときに何かと妨げになります。

あと2か月ほどすると雪の季節になるわけですが、雪の下に丸太が転がっていると、歩いたときに下手をするとケガをしてしまいます。
〈草が生い茂る季節には今度は草刈りの妨げになります〉

 

で、午後、山桜の木と木の間に積み上げることにしました。

※ ただ積み上げていくと、ある程度の高さで丸太の山が崩れてしまいます。
その点、木と木の間に積み上げると、両方から木の幹がガッチリと支えてくれますので崩れません。
また、杭を打つ手間も省けます。
〈打つ手間が省けるということは、後片付けの手間も省けるということです。〉

 

地面に直接丸太を置くと腐食しますので、下に木の棒をかまして地面と丸太の間に20㎝ほどの隙間ができるようにしました。

45㎝長といっても直径30㎝を超える生の丸太はホントに重く、当然下段に置き、軽いものは最上段に置きました。

木立の中に幅6,5m、高さ1,3mの丸太の塀が出来上がりました。(右上写真)

 

雪が降るまでに、同じくらいの大きさの丸太の塀をあと二つ拵えなければなりません。

伐採もたいへんだけど、後処理もたいへんなんですわ。

※ 積み上げた丸太は、薪にするために来年の6月末までに割る予定でいます。