朝、霧の中、野外焼却〈野焼き〉をしました。
※ 霧がかかった朝は野外焼却をするには最適です。
湿度が高くて風がなく、雨が降らないからです。
霧が晴れると好天になりますので、灰が濡れる心配もありません。
若かりし頃、冬の休日の朝に霧がかかっていようものなら、迷うことなく竿を持って海に走ったものでした。
日が昇り、霧が晴れ始めた頃に野外焼却を終えました。
プレハブで朝食を済ませ、再び外に出ると、案の定よい天気でした。
晩秋の太陽の下、清々しい気分で木立をひと回りしました。
今年の11月は天気がよく、外で作業をする日が例年になく多いように思っています。
しかも蚊もいないので、とても快適です。
〈10月下旬頃から10℃を下回るような寒い朝が多かったせいでしょうな〉
また、朝と日中の大きな気温差は紅葉や黄葉を鮮やかにし、目をも大いに楽しませてくれています。
… ただ、気になることが一つ。
10月に刈った草が伸びているのが目に付くのです。
伸びているといっても10㎝ほどですが、あまりにも素晴らしい秋にそぐわないようで、なぜかしら落ち着かないのです。
で、本日除草しました。
11月下旬に草刈りをするなんて初めてです。
〈早い年は草刈機をもう仕舞っていますわ〉
すっきりしたところで(右上写真)、残り少ない秋を満喫したいと思っています。