防火用水が凍るほどの寒さ。
朝の5時20分頃から野外焼却〈野焼き〉を始めました。
※ 燃やしているのは、先日伐採した杉の枝葉です。
6時前のことでした。
木立前道路〈焼却場から10mほど離れています〉に軽自動車が止まりました。
… … …
〈薄暗くて車の色がはっきりわからなかったのですが〉
何か赤いような。
中から制服制帽の消防署の方が出てきました。
「火が大きくならないように。」
それだけ言うと、帰って行きました。
※ 消防署の方が来たとき、ちょうど炎が小さくなっていたのです。
運がよかったんですな。
はじめてのことでした。
3日連続早朝の暗いうちから燃やしているので、集落の人が木立前で燃え盛る炎を見て心配になり、消防署に連絡したんでしょうな。
「野焼きをする場合、火をでかく〈大きく〉せんようにな。」
ということは年配の方からずっと聞いてきていたのですが、つい調子に乗っていっぺんにたくさん燃やしてしまったようです。
一日の作業を終え、焼却場の火の様子を見に行くと、あまりにも静かなので、朝消防署の方が来たのが噓のようでした。(右上写真)
白い灰を見ながら、集落の人、消防署の方に感謝すると同時に、いっそう注意を払って焼却作業をしなければならないと思いました。
みなさんにたいへんご心配をおかけしました。