よく降る雨だなあと思いつつ、プレハブ内であれこれしているうちにもう午後4時。(右写真)
幸いにも今のところ災害にまでは至っていなく、ホッとしています。
※ 明日、明後日も降るとのことで、この先どうなるかはわかりませんが … 。
ニュースを見るに、とくに北九州地域は被害が大きいようです。
で、いくつかの大雨関連のニュースを見ていて思ったこと。
如何に杉の流木の多いことか。
私の住んでいる地域もそうですが、戦後、杉が儲かるということで、全国至るところで植えられたんでしょうな。
ふと中学校の遠足時〈今から50年余り前〉のことが思い出されました。
たまたま引率の先生の所有林の近くを通りかかったときでした。
「こりゃー、ウチの杉や。 … 売れば、1,000万円するんや。」
とおっしゃいました。
「先生の家ってでかいこと〈たくさん〉杉があって、金持ちなんやなあ。」
と思ったのを覚えています。
※ 今も1,000万円といえば大金。当時はもっともっと価値がありました。
その先生は、残念ながら若くしてお亡くなりになりました。
で、その後の杉のことについてはわかりません。
ただ、現在私の木立にある杉についていうと、価値はほとんど0です。
薪ストーブや薪風呂の燃料に使わなかったら、完全にマイナスの価値ですな。