道路脇の畑の草むしりをしていると、軽トラが止まりました。
集落の人でした。
「精が出るのお。 … 草刈機でいっぺんに刈ってしもうたら楽でええのに … 。」
「そうしたいのですが。 … ウチの耕運機は小〈ち〉っこて馬力がないんで、地面に根っこが残ったままだと耕せんのですわ … 。」
「そうか。そりゃー、たいへんや。 … まあ、蒸し暑い日が続いとるし、熱中症に気ぃつけてやれや。 … ワシも、今から家へ帰って草刈りや … 。」
3日間菜園に通い、それほど広くもない80㎡ほどの畑を、のべ10時間もかけて草むしりをしたことを思い出しました。
結局は、ウチの小っこい耕運機で耕せるようにしたかったんですわ。
耕して均して、ど真ん中に木を植えたかったんですわ。
※ 木を植えることについては、7.8付ブログ記事『今後のことを本腰を入れて考えないと』をご覧ください。
木を植えた後、つまり今後は、もう畑として使いませんので一々草をむしる必要はなく、草刈機でサッと除草を済ますことができます。
が、今日草むしりをしたところは(右上写真)、これからも畑として大いに使っていきたいですな。
ウチは作物を売って生計を立てているわけでもないので、小っこい耕運機で十分。
体力が続く限り、ちまちまと草むしりをしていくつもりですわ。