奥が深い野菜づくり

収穫したロロンカボチャ

ロロンカボチャを収穫しました。(右写真)

熟したから収穫したのではなく、つるが枯れ、これ以上畑に置いておいても腐るだけだと思ったからです。

 

ロロンカボチャを植えはじめて4年目 … 年々収穫が減っているのが気になっています。

ちなみに
・1年目 … 1株につき4~5個収穫
・2 〃 …   〃  3~4 〃
・3 〃 …   〃  2~3 〃
・4 〃 …   〃  1~2 〃
という具合です。

 

1年目から3年目までは、同じところに植えていました。

施肥、水やりなどの世話も、ほとんど同じようにしました。

苗の品種も同じ〈ロロンカボチャ〉で、すべてJA販売店で買っています。

同じ条件下であるにも関わらず上記のような収穫結果になったのは、連作障害のせいと考えました。

 

で、4年目の今年は場所替えをしました。

が、結果は上記のごとく今までで最も少ない収穫量という有様。

以前との大きな違いは、早々とつるが枯れてしまったことです。

たくさん穫れた頃は、今頃〈8月半ば〉でもつるが生き生きとしており、新たに実ができていました。

それが、10月に入って熟した実になり、豊作につながっていたのです。

 

今夏は、父が菜園で育てていたキュウリも、例年になく早いうちに枯れてしまったとのこと。

原因は、異常な暑さの天候にあるのかも … 。

野菜づくり、奥が深いですな。