猛暑でも全く問題のない井戸

木立の隅にある井戸

◇ 月  日 水面の高さ
・7月26日  140㎝
・〃 30日  150㎝
・8月 2日  160㎝
・〃  6日  170㎝
・〃 14日  180㎝
・〃 21日  180㎝

上記は、井戸水を汲み上げた日です。

野菜、花、果樹に撒く水は、すべて井戸水を汲み上げて使っています。

今夏は、7月下旬より猛暑日あるいは猛暑日に近い日がずっと続いているので、例年の倍近い頻度で井戸水を汲み上げています。

1回につき汲み上げる水の量は、約400ℓ。

それだけの量の水を汲み上げると、当然井戸水の水面が下がります。

幸いにも枯れていない井戸ですので、しばらくするとしぜんに水が溜まって元通りになります。

 

が、今夏は〈私の住んでいるところでは〉ほとんど雨が降っていませんので、枯れていない井戸といえど、厳密に元通りの水量になるにはかなりの日数が必要のようです。

冒頭に『水面の高さ 〇〇㎝』とありますが、
〇〇㎝は、井戸の上部の縁から井戸水の水面までの距離を表しています。
〈数字が大きいほど井戸水の水面が下がっていることを意味します〉

限界は450㎝。

つまり、450㎝は、井戸の上部の縁から井戸の底までの距離ということになります。

 

4~5日につき400ℓ程度の汲み上げ量なら、今夏のような猛暑でも全く問題のない井戸であることがわかりました。(右上写真)