正午近くだった。
木立で切株を抜いていると、近くに人影が … 。
見上げると、親戚だった。
※ 木立ではほとんどの場合一人でいることが多いので、近くにいきなり人が現れるとびっくりしますわ。
「おお、気ぃ付いたか。 … 近くに来たんで、昼飯持ってきたわ。 … 寒なって畑仕事も草刈りもせんでええし、部屋に居ると思うとったけど … こんな時期でも外でやることがあるんやのおー … 。」
「こんな時期やし、よう仕事ができるんや。 … 夏の暑いときは、水やりと収穫と草刈りでやっとや。これから寒なるけど、雪が積もらんかったら、むしろ暑い夏より仕事がしやすいくらいや … 。」
それなりの広さの木立を手入れしていると、積雪状態が続かない限り、暇を持て余すことはありません。
木の伐採、伐採木の枝葉の処理、薪割り、伐根、土運び及び整地、樹木への施肥 … 等、しなければならないことが目白押しです。
※ 幸いにも私の住んでいるところは、積雪状態がずっと続くことはありません。
とくに最近の冬は暖かく、雪かきを全くしない年もあります。
今冬も暖かくなるようで、屋外作業がけっこうできるのではないでしょうか。
先日来切株を100個ほど抜きました。(右上写真)
この手の作業は、夏より冬の方がやりやすく、またずっと捗ります。
好天を見計らって外で作業をしていきたいですな。