ケンタ君〈飼い犬〉の散歩を終え、今しがた〈午後4時45分〉木立に戻ってきました。
小雨の中での散歩でしたが、そのような天気でも、2週間ほど前と比べると、明るくなりました。(右写真)
今や日没の最も早い時期は終わり、これから来年の夏至過ぎにかけてだんだん遅くなっていきます。
が、日の出がそれ以上に遅くなっていますので、昼の長さ〈日の出から日没までの時間〉が長くなっているとは言えません。
昼の長さが最もに短くなるのは、つまり冬至は、明々後日の12月22日で、若干のずれがあります。
それ以降に昼が長くなっていきます。
かつて私は、
冬至の日は、1年のうちで日の出が最も遅くて日没が最も早く、
夏至の日は、日の出が最も早くて日没が最も遅い、
それで、冬至の日は最も昼が短く、夏至の日は昼が最も長い、
と思っていました。
大人になってから、日の出、日没時刻は冬至、夏至に必ずしも一致しないことを知りました。
※ 人と話をしていると、かつての私のように思っていらっしゃる方がけっこういますわ。
6年前に定年退職をしてから、日がな一日自然を相手にしているうちに、そのことを身をもって実感するようになりました。
何はともあれ、日没が遅くなっていくのは妙にうれしいですな。