・口腔内の細菌が繁殖し、気管へ侵入することで、術後肺炎を起こしやすくなります。
・口腔内の粘膜や歯周組織が血管とつながっているため、重度の免疫力が低下した場合、細菌が血液中に侵入し、他臓器や全身感染となる敗血症を起こしやすくなります。
・歯周病などでぐらぐら動いている歯は、全身麻酔の際に脱臼や脱落の危険性があります … …
と書かれたプリントを、手術を受ける予定の病院からいただきました。
全身麻酔にて手術を受ける人全員に配布されているようですが、まるで私のために書かれたような内容ですな。
で、今日の午後、口腔ケアのために行きつけの歯医者さんに行ってきました。
歯垢を取り、歯と歯の間を隈なく掃除し、歯に詰めてあったセメントがぐらついていたようで、それもしっかり治していただきました。
優に1時間を超える時間がかかりました。
これで口腔内に関しては、万全の準備ができました。
歯医者さんから木立に戻ると、すでに4時を過ぎていました。
すぐに防寒対策をして自宅に走りました。
そう、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩です。
いつものコースを回り、餌をやったり水を取りかえたりして木立に戻ると、5時少し前。
地震の後片付けや手術の準備で右往左往しているうちに、日が長くなりました。(右上写真)